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親族(子供)、親族外、どちらに承継するにしても、後継者が社長の資質を持ち合わせているか、よく見抜くことが大切です。
しかし、体験や教育により伸びる部分もありますので、初めから自分以上の、完璧な後継者を求めるのはご法度です。 |

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会社のトップには、当然、従業員をまとめ、引っ張っていく力が必要です。時には、「部下の失敗は俺の失敗」と、部下を守る親分肌も必要です。 |
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社長になれば、当然、個人保証を求められます。昔は、借りた金は生命保険をおろしてでも返せ、と言われたほどです。借入をしないで済む企業は別として、後継者は、個人では考えられない額の借金を背負う覚悟が必要です。 |
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薬局経営法人には、少なくても10人前後の従業員がいるはずです。薬剤師不足の問題もありますが、これからは、従業員を甘やかし過ぎず、自分で考える人材を育てることが、会社を守ります。従業員と一緒に成長していく経営者が望まれます。従業員をただ命令に従う道具、と考える後継者では、会社の未来が心配です。 |
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社内外、全てはコミュニケーションでつながっているといっても、過言ではありません。相手の立場と主張を理解した上で発言しないと、会話は成り立ちません。この力が不足していると、今まで社長が築いてきた取引先や金融機関、従業員との関係を壊しかねません。 |
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社長と後継者は、全く同じ人間ではありませんし、年代のギャップもあります。若い後継者がやりたいと言い出したことは、失敗するとわかっていても、可能な限りさせてみます。後継者は、そこから多くのことを学んでいきます。社長と同じことしかしない、社長に言われたことしかしない、特に意見を言ってくる訳でもない・・・このような後継者では、会社を潰してしまいます。会社は、発展し続けてはじめて生き残っていけます。 |
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会社に関係する全ての活動は、社長の理念を基に動いているはずです。大げさに言えば、患者様、従業員、取引先は、皆この理念に付き合ってくれている、といっても過言ではありません。新会社を設立せず、あえて既存の会社を承継する大きな目的の一つに、この理念を承継することが含まれています。 |
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どんなに後継者にしいと考えている人がいても、本人にその気がなければ、仕方ありません。子供を後継者に考えている場合、気持ちの整理は難しいところですが、望まない承継は、従業員や取引先に迷惑を掛け、後に不幸を生むことになります。 |
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